令和2年9月8日 建設分科会

公共交通利用促進事業について

 泉北ニュータウンは、行政が法律に基づいて作った街です。近年、人口減少、ダイヤ改正の影響もあり、バスの運行間隔が空き、利便性が低下しております。こういった課題を解消するために、現在、堺市が実施している『おでかけ応援バス』のデータ活用を提案しました。 

現状、堺市では、区ごとの利用者データは所有していますが、路線ごとのデータは活用しておりません。大事なことは路線ごと、時間ごと、利用者層ごとのデータをビッグデータとして活用して、交通空白地帯の解消に向けて利便性の向上に繋げることにあります。街の発展は公共交通網の発展に比例する、との考えの下、利便性向上に向けたデータ活用、他部局とのデータ共有、連携を求めました。