維新政治塾

本日は大阪維新政治塾が開校されました。講師は、元武雄市長の樋渡啓介氏でした。

常識破り、型破りの市政改革を実行してきた方の話には吸い込まれるものがありました。

一番印象に残ったのは、「議員として大切なことは何か」という話題で仰った答えは「圧倒的な知識量」とのこと。議員はもっともっと勉強するべきだ、との話でした。

この点は、私もまったく同感です。議員が勉強しなければ、議会としての行政へのチェック機能を十分に果たすことはできません。

徹底した勉強を行い、その知見をもとに、行政が実施している事業のどこに課題があるのかを指摘し、解決策を提示し、実行に移す。

議員として10年目を迎えましたが、これが、議員本来の姿だと感じています。

選挙に当選することだけを意識した活動ばかりする議員が増え続けた結果が、今の日本の政治状況ではないでしょうか?