水道議会調査委員会が開催されました。

本日は、大阪市内において水道議会調査委員会が開催されました。

内容は議員定数のあり方について。

現在、大阪広域水道企業団議会は府内43市町村の内、大阪市を除く42市町村で構成される議会です。

この大阪広域水道企業団議会の構成議員数は33名(堺市は3名)であり、選出されない自治体も発生しています。 

そこで、選出されない自治体の議会から、「構成団体全ての議会に議席を配分すべき」という議論が生じ、これまで数年にわたって議論が行われてきました。 

堺市はこれまでも「この時代に議員定数を増やすことは議会経費の増加も懸念され府民の納得が得られない」「水道事業は各自治体単位の視点ではなく、広域的な視点が必要である」という理由から、構成団体全ての議会への議席配分は行うべきではない、というスタンスで臨んできました。 

今年度中には一定の方向性が示されることとなります。

他自治体からはどのような議論が投げかけられるのでしょうか。