大綱質疑を行いました

本日、本会議場で写真掲載の新聞記事をもとに、『堺市における公文書管理の実態について』をテーマに大綱質疑を行いました。

本会議場でそれぞれの担当局へ質問を行うも、局によってバラバラ、事前説明とは180度異なる答弁をするなど、肝心のところで事実を誤魔化し、嘘を重ねる事態となりました。

挙句の果てには、公正・公平・中立の立場である監査事務局までもが事前説明とは異なる答弁を行う始末に。

監督責任のある竹山市長も「適切に処理している」との強弁に終始し、遂には議長が答弁調整のため暫時休憩を宣言する事態に発展しました。

議会再開後も、私の質問に的確に答えることが出来ず、事案の再調査を行いたいと担当局が言い出したため、この議論の続きは来週13日(水)の総務財政委員会で議論することとなりました。

嘘の答弁を繰り返すということは、市民に対して嘘をついているということであり、公権力が嘘をつくことは絶対に許されません。

一旦、来週の総務財政委員会での再調査結果を待つこととなりました。