総務財政委員会が開催されました。

本日は総務財政委員会が開催され、私は『堺市の財政状況について』というテーマで質疑を行いました。

令和3年2月8日に堺市財政危機宣言が発出されました。

この宣言に対する賛否両論はあろうかと思いますが、①平成28年度以降、収支不足を補うために基金(家庭でいう貯金)を取り崩してきた②収入の範囲内で支出をする③収支不足を解消するためには歳出構造自体の見直しが欠かせないということは誰も反対しないのではないでしょうか。

収支不足を解消するためには、4月以降新設される市政集中改革室において、一つ一つの事業見直しではなく、歳出構造自体の見直しが必須であり、そのためには永藤市長の強いリーダーシップが欠かせません。

歳出構造の見直しに繋がるよう、しっかりとチェックしてまいります。